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アドラー心理学の変なところ

アドラー心理学について。

まず断っておくと、これはユングの作った(正確にはユングではないが、原形はユングです。)MBTIという性格分析を使ってアドラーを批判してみようというお話です。

同じフロイトと一緒に研究していたアドラーユング

ちなみに、僕の見立てだとアドラーはMBTIで言うとENTJだと思います。

 

さて、変なところと言うのはアドラーが人が感情を出すのはまず、何かの目的あるというやつです。

これはドライすぎます。

泣くのは周りの注目を集めるためだと確か言っていましたが、それなら一人で泣くのは何でなのか・・・。

 

MBTIでINFJというタイプは人の感情を手品師のように読み取ることができると書いてある。

手品師のように気持ちを読み取るからって、彼らはそれを利用するようなアドラーが言うようなドライな性格なわけではありません。

感情は感情です。

泣くのは悲しいからです。笑うのは楽しいから。

カっときて怒ったというのも相手を支配するためと言っているが、

これも変ですね。感情を認めていない。

 

きっとアドラーは泣いている人を見て内心怒っていたんだと思います。

彼は感情を読み取る能力が低かった。T型だからです。

泣いている人を見て自分が利用されていると思ったんです。

つまり、T型は感情が劣等だからです。

課題の分離はT型の発想なのです。分けているから。T型というのは分けるのです。

 

 

 

 

そうは言ってもアドラーにはいいところがいっぱいあります。

なので最後にアドラーの名言を書いて終わります。

 

1 

人間は自分の人生を描く画家である。

あなたを作ったのはあなた。

これからの人生を決めるのもあなた。

 

「無意識にやってしまった・・・。」「理性が欲望に負けて・・・。」とは、

自分や相手を欺くための言い訳でしかない。

 

あなたのために他人がいるわけではない。

「○○してくれない」という悩みは、

自分のことしか考えていない何よりの証拠である。

 

アドラーは、「これまでの人生に何があろうと、今後の人生をどう生きるかについて何の影響もない。」と言っている。自分の人生を決めるのは、いま、ここに生きるあなたあのだ、と。

 

以上

ルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉と

嫌われる勇気より引用。

 

どの言葉も刺激的ですよね。E型でT型だからです。

 

嫌われる勇気の作者は多分ISFPですね。

アドラーと逆のタイプです。

あまり自分の意見を言っていないことに気づきましたか?

これはそういう性格だからなのです。

言い方も優しいです。