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才能について

この頃才能なんて本当はないのではないか、と思ったことがあった。

 

そういうのも、気っていうのが日本ではいろんな単語で見られますが、

一般的に言われる天才って奴は、この気って存在になれる人(大体は子供)が、人のよいところ、

つまりよい星である、土星や太陽を取っていったから、なのではないか。

土星は頭の象徴と自分は考えてます。

そんな土星を取ったらどうなるか、わかりますか。

 土星は環があります。この環が「それ」なんじゃないでしょうか。

人間が凶暴なのもこれが関係ありそうです。

 

 

それをするのがなぜ子供が多いかと言うとまだ自分と他人の境目が分かりにくいからなのではないだろうかと思います。

だから、知らず知らずのうちに取っていて、他人から取ったことに気づかない。

後は悪ふざけが過ぎる人たち。

 

この世界はそんなことばかりなのではないかと疑ってしまうくらいです。

 

それと、もう一つの根拠に三木清の人生論ノートに「現代の人間は自我の過剰に苦しむ」というような文があったこと。

これもこの頃手相で言うところの自我はどうも左右の火星丘も関係ありそうだと言うことに気づいたので、

ほぼ全員が膨らんでいる、消極性の丘がその自我に苦しむということなのではないだろうかと思われます。

 

 

手相を変えることをやっていくうちにだんだん見えてきたのが、

これらの丘を使う前に必ず、頭に何らかのシグナルが出ているということである。

これを無視して続けてしまうとその丘を使うはめになる。

これを無視せず、対処するとよい線ができる。

 

 

またこの頃わかってきたことなのだが、

丹田に意識を置くと、まわりの反応が変わる気がするし、脳が良い方向に働くようだ。

簡単にやり方を説明すると、

ただ丹田を意識するのではなく、体で感じられるようにする。

つまり体を前のめりにするといいように思う。

 

 

最後に才能についてだが、

本来持っている強さっていうのはあると思う。

だから才能が本当はないのか、っていうとある、かもしれない。

だが、この世の中で、歌手になったりスポーツ選手になる、才能がどれだけ必要か。

現代の世界で苦しんでいる人がいる中で、そういう職業につくための才能があるっていうのは少しずるくないか。病気を治すっていう職業につくための才能だったらいいかもしれない。

そのことも踏まえて初めの文章になった。

才能がある、っていうのは現代人にとってはすごく皆が欲しがるものと思う。

現代は才能の世界。

赤子もそのことに気付いているのかもしれない。

お母さんのおなかの中にいるときに。